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いだてん第36回「前畑がんばれ」

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第36回の「いだてん感想付箋」です。

ものすごい詰め込みました。 

 

(いだてん感想付箋についてはこちらを参照)

naka40life.hatenadiary.jp

 

 

人を励ます言葉として「頑張れ」ってよく言うんですけど、受け取るほうは「もう頑張っている」「まだ頑張りが足りないの?」と、しんどくなってしまうことも時にあるんですよね。今回の前畑さんのように重圧となることも。

 

だから個人的には「頑張れ」はあまり言いたくないですし、言われるのも苦手です。

 

ロサンゼルス大会で、東京市長から「なぜ金メダルを取って来なかった?」と言われたことによって奮起し、タイムを縮めるためにひたすら泳いだ前畑さんでしたが、記録は思うように伸びず…(ここでもう充分頑張っています)

まーちゃんにも「頑張れ」と言われて「頑張って金メダル取れるんやったら、ロサンゼルスで取っとるわ!」と、プールに突き落とします。

自分に苛立ち、日本中からの「頑張れ」にも苦しんでいました。

 

「頑張れ」に代わる励ましの言葉。

どう言うのがいいのかすぐに思いつきませんが、その人がもう頑張っていることを理解し、共感するのがいいのかなぁと思いました。

 

ちなみにまーちゃんは、頑張れに代わる言葉として「記録なんて気にしなくていいからネッ☆」とか「楽しんで☆エンジョイ!」ていう風に言っていました。

「気にしなくていい」と言われても気にするじゃんねぇ!

 

そんな前畑さんでしたが、決勝では日本中の「頑張れ」を力に変えて、優勝を勝ち取りました。

しかし「前畑さん勝った!良かった!」では終わらず。

 

あれだけ神宮競技場での東京オリンピックにこだわっていた嘉納先生が、「神宮ではベルリン以上のオリンピックはできない」と言い出し「日本の文化や精神を世界中の人に理解してもらう」とも…

オリンピックを「楽しいからやる」と言っていた、あの嘉納先生がそんなことを言うとは。

 

新聞の記事を見た河野は「オリンピックは軍のものではない!オリンピック反対論を国会に提出する!」と怒り心頭。

日中戦争勃発。

なんだかきな臭い展開になってきました。

 

そして第36回で最も衝撃だったのが、日本選手団の通訳を務めたヤーコプの死。

「オリンピックが終われば自分の利用価値はなくなる。自分がどうなるかわかっていたからだろう」と、副島さん。

史実では、亡くなったのは選手村の村長さんだったそうです。

 

ヤーコプがまーちゃんに「前畑に渡して欲しい」と写真を託すシーン。

印象的だったので、絵に描きました。

 

ヤーコプが撮った写真がすごく素敵…。

 

 

この第36回が、四三さんと弥彦のストックホルムオリンピックにも似ていると思いました。

まーちゃんが前畑さんを襲った(実際は止めに入った)ところをヤーコプに見られたシーンは、四三さんが弥彦に馬乗りになっているところを安仁子に見られたシーンと重なるし、オリンピック関係者が亡くなるところも。こじつけすぎですね(;´∀`)ゴメンナサイ

 

 

第36回の「いだてん紀行」には、岩崎恭子さんが登場。

14歳でオリンピックで優勝したことで、その後の彼女の競技人生も想像を絶する苦労があったと思います。

当時はマスコミ取材に「世界記録を出します、と言うしかなかった」と仰っていました。「今後の目標は?」といったことを聞かれて、一生懸命に出した応えだったのでしょう。

しかしバルセロナオリンピック以降、成績が振るわず。「何が世界記録だ」みたいなバッシングがすごかったと記憶しています。